なぜこれほど魅了される?福島の「もち」の魔力

こんにちは、たかぎです。

みなさん、もちって好きですか?

「お正月に食べるくらいだよ」という人がほとんどだと思います。

しかし日本の中では、驚くほどもちの消費に貢献している県があります。

無論、われらが福島県です。

彼らは常人では理解し尽くせない、もちへの情熱というものをおもちです。

(うまい)

はっきり言って移住者から見れば「異常」。でも気づいたら取り込まれていた「もち」の魔力を紹介します。

嬉しい ≒ もちつき

5月でも餅ついてる

日本人にとってお餅=お正月ってイメージですよね。

しかし、コチラの方々はもっと日常的にもちを食すんだ。そして、ガンガンもちつきします。

なんか、私のイメージでは「嬉しい!よし餅をつこう!」って感じ。

  • ツアー客が来るぞ!  →もちつかなきゃ
  • 婚活イベントやるぞ! →もちつかなきゃ
  • 「伝統料理をふるまって」という依頼がきた →もちしかないでしょ

と言ったように、とても応用がきくんです。もちつきは。

子どもから大人までできて、盛り上がるイベントですしね。

ご飯がない?もち食べなよ

この大福が、人生で一番うまかった。
もち米もあんこも手作り!
(私は丸めただけ)

大阪の人が、主食を粉物にするように、福島の人はもちを主食にします。その工夫やアイディアのバラエティーが、ハンパないのです。

ピザトーストとか作る。もちで。

あ、もちのお好み焼きだって作れるよ?

「ご飯の代わりにもち」というのは、割とよくある食卓の風景らしいです。

もちの種類も豊富

プレーン(白いやつ)もあるけど、具が入ってるのも美味しいんですよね。

  • 青豆入り
  • 黒まめ入り
  • きび入り (きび=雑穀)
  • 草餅(草=よもぎ) と実にバラエティーが豊富です。

もち米も、具も一から作る徹底ぶり

さらに驚いたのは、「原料から手作り」という徹底ぶり。

これ全部オール手作りですよ↓

  • きな粉もち  (きな粉?作ってるよもちろん)
  • あんこもち  (小豆もあんこ作ってるよ〜)
  • 納豆もち   (納豆すら手作り。むろん大豆も)
  • 大根おろしもち(くどいけど大根から作ってる)
  • じゅうねんもち(じゅうねんとは栄養価の高いごまみたいなもの)

特に手作りのあんこときな粉は、それだけですばらしく美味しい!

これには参りました。ほんと餅に感動したことはこれが初めてです。

進化するもちビジネス

これをストーブでじっくり焼くのが、本当に美味しいんですよ〜。
きぼうのたねカンパニー

そして、もちはビジネスへ。

私の友人は、もちの販売をしています。

きぼうのたねカンパニー

冬の大きな収入」と語っていました。

もちつきはアウトソーシング

なぜそんなに売れるのか?それは、福島の人は「やっぱり冬に餅を食べたくなるから」。とってもシンプルにニーズがあるそうです。

その感覚、あんま分からないけどね……

あと、大変だから、みんな餅つきはアウトソーシングしたいんですよ。

田舎は高齢化スピードが半端ないので、もちつきは大きな負担なんですよね。機械もあるけど、もちごめを炊く準備もあるし、使い終わった後の片付けも大変。あのネバネバにこびりついた器具を洗う手間…

「もちは好きだけど、面倒くさい」

それが県民の本音でしょう。

「だったら餅はアウトソーシングしよう=買おう」となるわけです。

実際、この間マルシェに出店したのですが、もちって売れるんですよ。冬はもちろん、夏場だって食すらしいです。みんな好きすぎるでしょ……。

「マルシェでもち」……. 新しいです。

「ねばり勝ち、もちがいい、気持ちいい」。この辺の人たちがよく使う言葉ですが、背景にはもちへの愛情があったわけですね。

もう、もちをナメるのやめようと思います。。

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