デザインあ展 @富山美術館

 

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富山県。

グレーの空と、日本海。そして山。見ていて切なくなるけど、力強い景色。

北陸大好きです。定期的に見たくなります。

 

 

「あ展、おもしろいよ〜」というSNSの記事。翌朝、出発。

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子どもたちのデザインマインドを育む番組 NHK Eテレ「デザインあ」。本展は「デザインあ」のコンセプトを、体験の場に発展させた展覧会。優れたデザインには、人と人、人とモノをよりよくつなぐ工夫があります。

富山県美術館より引用

 

 

正直、北陸に行けるならきっかけは何でもよく。たまたま金曜日の朝に「富山のあ展おもしろいよー」という動画を見つけ、新しくできた美術館もあり、面白い展覧会があるなら「行こう」と思いました。そして翌朝5:00に出発。

 

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2017年3月にオープンしたばかりの富山県美術館。きれい。

建築家の内藤廣さんによるデザイン。(グッドデザイン賞審査委員長を務めてるらしい)

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あ展だね〜。親子連れもいっぱい。家族で楽しめる場所があるって良いですね。

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2階に上がると、立山連峰と環水公園の景色。

きれい。

展覧会スペースは有料ですが、その他の休憩場所は無料みたいで地元民的な人もちらほら。「こんな施設、近所にあったら最高…」と激アツになっても一人旅なので共有する人はおらず。

 

 

音楽がすてき。

 

肝心の展覧会、一押しはこの部屋  ↓

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だだっ広いスペースの地べたに座ると、ズンズン音が鳴り四方から映像が流れます。

普段の生活で見慣れている、たまごや野菜、電卓やオムライスたちが行進して、バラバラに分解され、最終的に「解散!」。家紋を分解すると森羅万象が見えたり「あ」一文字だけで歌ったり。正面があるようで無い映像も面白かったです。

 

また、音楽が最高でした。子どもも口ずさんでて「私も歌いたいっ」と思いつつ大人しく観賞しました。福島に帰って来てからも時折「まーるとし、か、く」と、口ずさんでしまうメロディー。

コーネリアスの音楽て良いなと改めて思いました。

 

 

温かいアナログ感。

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この展覧会は、変に気張らずみれます。全体的に温かいアナログ感があるからだと思います。普段よく見慣れている物たちを取り上げているせいか、ホッとしたり懐かしさを感じたり。

「そっか、卵って人の希望でこんなに形変わるのか。それってデザインか」と発見したり。ハッサクと寿司の分解を見た時は、「ヤラれた」と頭を抱えたり。

 

ちょっとオシャレして、背筋伸ばして「観る」美術館も好きですが、触れたり体験できる展示って面白いですね。

 

 

デザインは特別な物じゃなく、みんな毎日ふれるもの。

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私、デザイン会社でも仕事しており。でも「デザイナー」と名乗るには技量が追いつかず少し卑屈になっていたのですが。

入口の挨拶を読んで、少し吹っ切れました。

デザインはあらゆる場所に潜んでて、すべて理由があってその形(デザイン)になっている。毎日通る道でも、病院でも、学校、会社、工事現場でも。だから人はデザインに触れてるし、自分もデザインしながら生きてる。そうやって世界をよく見ると、面白くて美しい物が沢山ある。だから色々見て、自分の世界を広げたら良いんだよ。

そんな感じで背中を押してもらいました。

レッツ、楽しもう!

 

 

ただただ美しい 富山美術館。

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うっとり。

こういう場所落ち着きます。できたら持って帰りたい空間!

 

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個人的な第2のヒットは、お手洗いでした。こんなトイレ欲しい。

 

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シンボリックなくまは、館内のあちこちにおります。

 

行けたら、ぜひ。

 

富山は5月20日までですが、7月には東京で開催するそうです。東京は行きやすいですね。

開催地ごとに展示は変わるし、そうすると印象も大分変わると思いますが、ほど良い人の混み具合でゆったり見れた富山県美術館は最高でした。

もうちょっと旅をまとめようと思います。

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