とちぎ快適!地元民イチオシのSHOZO CAFE、Chus【黒磯】地方の人間だからこそできる店づくり

栃木出身のたかぎです。

最近、地元・栃木に便利で楽しいエリアが増えていて嬉しいです!

今日は、今注目のおしゃれタウン・黒磯を、地元民視点で紹介しますよ。

栃木県・黒磯とは?

ちなみに、黒磯って知ってますか?

  • 東京から新幹線とローカル線を乗り継ぎ、約1時間半で遊びに行ける距離
  • 那須の豊かな自然と美味しいご飯が楽しめるエリア
  • 駅からすぐの通りには、飲食店、インテリアショップや洋服店など古い物件を改装したお店が並び、ぶらり歩きに最適

地元民からすると、黒磯のイメージは正直に言って「黒磯=終着駅」でした。

小学生の頃、ディズニーランドに行った帰り、宇都宮線で爆睡してお気に入りのキャップを忘れてしまい親に怒られながら取りに行ったのが、黒磯での唯一のエピソードです…。何かごめんなさい..。

Chus (チャウス)

まずはChus(茶臼岳が名前の由来)!

Chusは、多機能すぎて一言で表せない…!!

広々とした店内は明るくて楽しい雰囲気。何よりおしゃれ!(語彙力のなさ…)

こんなに色んな使い方があるみたいですよ。

  • TABLE    食べる  ダイニング
  • MARCHE  見つける 直売店
  • YADO     とどまる 宿泊
  • PARTY    集まる  会場の貸出、ケータリング
  • WEDDING  祝う   結婚パーティ

1階は、朝市を楽しめるMARCHE (直売店)。地元の農家さんから仕入れた新鮮な野菜や県内外の商品が並びます。

そして1階の奥には、TABLE (ダイニング)スペース。

2階は、宿泊者専用のゲストハウスです。

う〜ん、多機能ですなあ。なんだか地方のデパートみたい。

(デパートに宿泊機能はないけれど…)

「食」という文化を通して新しい交流の場が出来ないかという思いから始まった”那須地域のうんまいもの”が一堂に会するマルシェイベント『那・須・朝・市』。

2011年の発足から3年が経ち、たくさんの方々に愛され、賑わうようになりました。

そしてもっとこの朝市の輪を広げ、もっとたくさんの方々に那須の「食」をたのしんでもらいたい、そんな思いから生まれた那須朝市の実店舗。それが『Chus (チャウス)』です。

Chus ホームページより

朝市が出発点だったんですね。

よく調べれば、Chus代表の宮本吾一さんは20歳の時に那須に来て、最初はハンバーガーショップを営んでいたとか。

新鮮な野菜を使いたいけど、地元の物だけじゃまかなえない。電話一本で「こんな野菜が欲しい」ってやりとりできるコミュニティが必要なんじゃないか?じゃあマルシェやろう!となったらしい。すごい勢いw 

農家に電話をかけまくり、軽トラに乗って、野菜を集めたとか。

外のガレージには可愛いお店が。大田原市のきくち農園さん

こどもの頃に登った茶臼岳の麓で、こんなに素敵なお店ができているとは…!

全然知りませんでした…。

1988 CAFÉ SHOZO

はい。次は言わずと知れた、カフェ好きの聖地CAFE SHOZO。Chusのお隣、徒歩30秒くらいの距離にあります。

88年にオープンし、30年も営業を続けています。

私が生まれた頃には始まってたんだ…!(駅に忘れ物取りに行った時には始まってたんや…)

コーヒーとケーキのセットで1000円程度。

店内はちょっと暗めで、昔の家をリフォームしてるから所々狭かったりします。椅子やテーブルなどインテリアもバラバラ。

でも、不思議と居心地がとっても良いのでした…。計算し尽くされた空間ですね。

2019年1月には「鶴瓶の家族に乾杯」でも、オーナーの菊地省三さんが登場されてましたね。

うちの家族は食い入るように見てました。やっぱり気になりますよね、同じ県内で活躍される人のことは。「…すげーな…」と呟いてました。(家族も語彙を失うほど…)

「省三さんがいたから、移住した」という移住者の方もいるらしく、黒磯の地域づくりの起点になられてる方なのかなと思います。

地方の人間だからこそできる店づくり・まちづくり

私は有機農家と一緒に訪れたので、地方に暮らす者・農業視点で、、ChusとSHOZO CAFEの面白さをまとめてみます。

地域と共に生きるお店

SHOZO CAFEやChusがヒットした理由は何だろう?と考えると、「コミュニティ機能があって、地域に一緒に成長している点」なのかな、と。

一緒に行った有機農家の方も、地域づくりの活動に奔走してる人ですが、ChusとSHOZO CAFEの取り組みにヒントをもらったようです。

今までは基本自分の地域の農村部振興にこだわってきた。けど、市の中心部にChusみたいなのがあるといいなあーと。町の真ん中にゲストハウスがあるといいなって。

by 福島の有機農家

ツーリストが泊まったり、地元の農家が新鮮な食材を提供したり、人が出会う場所。そんな色んな人が集まれるコミュニティに、地域づくりのヒントがあるのかも。

自分の地域で完結させず、全国とつながる

あと「自分の地域だけじゃなく、全国のことも紹介してる」のが面白いです。

SHOZO COFFEEのホームページでは、近隣の那須だけのイベントに止まらず、盛岡や宮城の催しも紹介されてます。

  • アパレルの展示販売会(洋服やアクセサリー等)
  • 音楽、ライブイベント
  • 作家さんの個展、ギャラリー展       などなど…

Chusでも他県の品物がたくさんありました。

ちょっと旅をしてるような気分を味わえる空間でした。

広いエリアで紹介した方がおもしろいし、お互いの地域を応援することにもなるよなあ…。

地方の人間だからできる空間づくり

私が一番しっくりきたのは、省三氏のこの言葉。

カッコいいスタイリッシュなことはできないけれど、地方の人間だからできる店づくり、まちづくりがあるんです

事業構想より

カフェから30分ほどの場所に、実家があるという省三氏。農業を営む家に生まれ育ち、自然と「必要なものは自分で作る」メンタルと技術が培われていったそうです。

だからカフェもDIYで作った所があるし、自然が豊かな場所だからこそ培われたセンスで、店内をレイアウトしたんだとか。

確かに都会的なセンスのお店とは違うけれど、居心地の良い空間でした。

この独特の雰囲気が好きで、旅の目的地にする人も増えています。。

私はどうしても都会的なモノと自分の作るモノを比べて落ち込みがちでしたが、「地方に暮らす者だからこそできる空間づくり」に、もう少しプライド持ってやってこうかな、と思えました。

駅だけだと思ってた場所で、こんなに魅力的な人がいることに嬉しさを感じつつ、勇気をもらえました。

おしゃれなカフェを楽しみに行くのもOK!

もしくは「地方だからこそ」って視点で遊びに行くのもオススメな場所です。

きくち農園さんの「マチルダ」が気になります…。おイモ好きとしては。


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