
こんにちは、たかぎです。
今年の冬は、拠点をとちぎにします。
隣だし、車で2~3時間だし「そんな近距離、デュアルライフじゃないでしょ」と疑問もわきますが、まぁ、二地域を行き来するからいいかなってw
デュアルライフとは都市と農山漁村が双方向で行き交うライフスタイル。二域居住。
Wikipedia
とても個人的な話ですが、冬の福島の生活を振り返りつつ、栃木でどんな生活をしたいか?をまとめていきます~!
目次
冬季だけふくしまを離れたい理由

奥会津。厳冬期の1月に旅して死にかけた…。
1 ふつうに寒さがムリだった。
これ、地元の人にはなかなか理解を得られないんですよね。
「ストーブ炊けばいいだろ!」「運動しろ」などなど。ありがたい助言の数々。
しかし、厳寒期の1~2月はマイナス16度にも達する福島。(私が住む場所も2018年1月にマイナス12度を記録。トイレの水も凍ったない…)
移住したての頃は「これも修行の一環よ!」「寒いからこその楽しみを見つけよう(保存食とか)」と張り切ってたけど、年々冬が来るたびに、少しずつ「ああまた冬が来る…」と気が重くなるように。
冬は次に備えて、種をまいたりエネルギーを蓄える季節だから、自然と行動を制限する時期なんですよね。
- 大地が凍る=農業はむり(ハウスとかあれば別だが高価)
- 日が短い=屋内で過ごす時間増える=気分が暗くなりがち。
- 相対的に動かなくなる(省エネモード)
- 収入も減りがち…
体感的な寒さだけじゃなく、心理的な負担がある。それが私にはきつかった。
2 ヒントは近所のおばちゃんたちにもらった。
うちの近所のおばちゃんたちって、1月のうんと寒い時期に旅に出るんですよ。
しかもハワイとかバリとか石垣島とか、南の島へ意気揚々と繰り出すのです。
おば
たかぎ
おば
たかぎ
「寒いなら、南下 or 脱出したらいいじゃん」というシンプルな解。
ん? じゃあ私も、冬は南下したらいいじゃん。って自然と思えたんです。
ちょっと笑っちゃうけど、やっぱお年寄りの知恵に勇気もらいました。知恵というか…おばちゃんてすげーなというか…苦笑
栃木で何するの?

栃木の写真、こんなのしか撮ってなかった。うちの近所の田んぼ。
ふつうにノマドで働きます。
期間は、12月末~2月頭。拠点は宇都宮市です。
幸い今の仕事は、リモートでもいけそう。職場の理解も得られた(たぶん)。
でもwifiがない=死を意味するので、まずはシェアオフィスやコワーキングスペースへ行って、せっせとデスクワークですね。仕事しがてら、とちぎを散策しよーっと!
コワーキングスペースやゲストハウスに行ってみたい!
とりあえず備忘録も兼ねてまとめておきます↓
最近、栃木もコワーキングスペースいくつかできたようです。
宇都宮発のコワーキングスペース「HOTTAN」

2019年1月に行ってきました!
「HOTTAN」は空き家をリノベして生まれたスペースです。
県の雇用対策事業を活動したんだとか。受託先の会社も興味深いですね。
「マチヅクリ・ラボラトリー」http://machi-lab.strikingly.com/
県南の足利市にもコワーキングスペースが
2019年1月に行ってきました!
県南の足利市にもコワーキングスペースがあるんです。
運営元がNPOというのも面白いですね。
「コミュニケーションラボ」https://www.com-labo.com/
ちょっと遠いけど、ドライブついでに行ってみよう。
格安すぎる「MUSASHI BASE」
2019年1月に行ってきました! スタッフの方はとても親切でした
なんとこの「MUSASHI BASE」は、会員になれば月1000円で使い放題なんだそうです…!!もちろんWi-Fiやコピー、文房具なども揃ってます。駐車場もあるのようなので、フリーランスには神のような存在…!!
地元にこうした場所が増えてるのはとてもうれしいです。
あと、ゲストハウスも行きたいですね。素敵な場所がどんどん増えてるみたいなので、調べてみよう。
好きな場所で、好きな仕事をしよう。
意外といろいろ楽しくなっちゃって、あんまり仕事しなそうですね。移動にお金もかかるし…。まぁ多少の出費があっても、せっかくの機会なので楽しもうと思います。
言うても2ヶ月弱、気づいたらまた福島でせっせと働いていることでしょうw
それでも「好きな場所で好きな仕事できる」よう、まじめにやってみます。
どうぞ、たかぎの地味なチャレンジを温かい目で見守ってくださいませ。
[…] 参考:超短距離デュアルライフはじめます。【とちぎとふくしま】 […]
[…] こちらもどうぞ「超短距離デュアルライフはじめます。【とちぎとふくしま】」 […]
[…] もうこの件については、こちらの記事を参照してください。 […]
[…] 参考:超短距離デュアルライフはじめます。【とちぎとふくしま】 […]