地方移住して「キツイ」と思った価値観 ① 仕事は辛くて当たり前。

イラスト

大寒ですね。それでも毎日元気なたかぎです。

地方に移住して早5年が経ちました。

今年の4月には、なんと6年目に突入します。

田舎に来て、ほんと良かった。その決断は間違ってなかったと、心からそう思います。

ただ…今まであまり言えなかったけれど

地方はパワハラ、モラハラ、セクハラがキツイ…です。こんな話は日本全国「あるある」でしょうが、わたしには地方は圧倒的にそれが「露骨だな〜」と感じてます。

この5年、価値観の違いや考え方のギャップに結構プレッシャーを感じてました。苦しかったんだなと思う機会がありまして。

せっかくなので「キツイ」と思った事例を疲労…おっと、披露しようかと!誰かのためになれたら嬉しいです。

是非を問いたい訳じゃない

あらかじめ補足しますと、誰かをバッシングしたい訳じゃありません。そもそも価値観なんて立場によって変わるものですし。ただ、

  • わたしの場合は、しんどかった
  • そういう場所には魅力を感じないので住まない

って、あくまで個人の話だと思っていただければ嬉しいです。ぺこり₍ ᐢ. ̫ .ᐢ ₎

地方移住して「キツイ」と思った価値観

では具体的に紹介していきます。

  1. 仕事は辛くて当たり前。「苦労」が美徳
  2. 自分が理解できない存在を容認しない
  3. 下の世代に苦労を強要しすぎ

仕事は辛くて当たり前。「苦労」が美徳

言い換えると「汗を流している人至上主義」とも言える…。それを良しとする人々のコメントをまとめると、

  • 汗を流す仕事=とにかく体使う系(農業、土建業等)、長時間労働=キツイ尊い、偉い
  • 汗を流さない仕事=デスクワーク(事務、パソコン使う人)、短時間労働=楽してるだめ

書き出して思うけど、単純すぎる w

いや、実際そう言う人が多いのでこれが実態です。うん。

コレ地方あるあるですが、行政職員をすごく小馬鹿にする人たち一定数いるんですよ。「あ〜、アイツラはだめだよ。ずっと座ってパソコン作業してるだけだもん

…え、何がだめなの?

パソコン作業は楽だ、とでも言いたいの??

よくよく話を聞けば、「行政は住民が望むことをしていない」的な不満が出てくるんです。まあそうなのかもしれないけど、その根底には「体張って仕事してる人が一番偉い」みたいな価値観が根強く残ってると思います。

当然ですが、わたしは「あいつは楽してる」的なコメントは1000回以上は言われたはず(1日1回×地域おこし協力隊の3年間=1095回w)。

いや、体張ってなくたって真剣に人生かけて働いる人は山ほどいんだよ 

と言いたい。当たり前すぎるよ…。

②自分が理解できない存在を容認しない

前述の「パソコン作業」してる人がどうしてだめなのか?と掘り下げてくと、「アイツらは何の仕事してるか、よく分からない」って意見が出てくるんですよ。究極、「だからダメだ」と。

彼らは分かりやすい答えを求めていて、物事を自分が理解できる型に当てはめて考えます。

だから、何をしているかよく分からない人を認めません。

この考え方って、1つの組織に就職してずっと同じ仕事をしてきた世代の特徴です。

この辺のジェネレーションギャップは、西野さんの説明がわたしにはしっくり来ます。

僕より上の世代は、僕より下の世代のように「職業に寿命がある」という経験をしてこなかった。多くの大人は「職業は永遠に続く」前提で話を進めてくる。だからすぐに「お前は何屋さんなんだ⁈」と肩書きを付けたがる。

革命のファンファーレ: 現代のお金と広告
西野亮廣

「お前は何屋さんなんだ」問題

そう「お前は何屋さんなんだ⁈」て質問、1億回くらいされた…。

おっさん

で、お前は何屋さんなんだ⁈

イラストレーターと物書きで飯食ってます〜

たかぎ

おっさん

は?そんなんでちゃんと稼げてるの?早く結婚して子ども産まなきゃ、ここにはずっといられないよ。はい、今度お見合い設定してあげるよ!!
あ、はぁ…。(ふぇっ???わたし、仕事の中身答えただけなのに、話がジャンプしたで(混乱)

たかぎ

まあ、百発百中こんなやりとりですね。

とても前向きな人は、こう言いました。「きっと、たかぎさんとコミュニケーション取りたいんだよ。でもほら、ネタがないからさ…」。

それも分かる。会話したいと思ってくれたり、興味を持ってくれたなら嬉しいんです。

ただね、「おはよう」「こんにちは」くらいの頻度で「お前は何屋さんなんだ⁈」って質問されるとさすがにわたしもオエッてなりますよ。

「アイツ、何してるかよく分からないよね。でも、楽しそうだからいいんじゃん?」とはならないんですよね。ふう。

下の世代に苦労を強要しすぎ

これもあるあるですが、やっぱり上の世代が下の世代に「苦労の引き継ぎ」するんですよ。いや、マジで不毛やんそれ。

  • オレ・わたしたちだって苦労したんだ
  • 苦しい時を乗り越えたからこそ今があるんだ
  • =だからお前も苦労しろ

親世代の常識は「お金=ストレスの対価」なんですよね。我慢して長時間キツイ仕事してれば、なんとか食っていけた。そんな仕事はストレスだらけ。

ところが、そんなストレスだらけの仕事はどんどんロボット化され、みるみる世の中から無くなろうとしてしています。

「好きなことをして生きてくなんて、世の中はそんな甘くないよ」と子どもに教えて育てた。でも、今周りを見渡してみれば、みんなが嫌がる仕事は消え、好きなことで生きている人の方がイキイキしている。

わたしは、好きなことして生きていける世の中を望む。ていうか、今の自分はそうなっている。仕事は苦労や我慢が当たり前、なんて価値観を次世代には絶対、引き継ぎたくない。

「苦労の先は恨みしかない」と、誰かが言いましたが、本当に弊害しかないよ。

結論、近づかない。

こんな感じで色々ありました。

結論としては、そういう方とは距離を取っています。

不毛すぎます。申し訳ないけど、時間のムダです。

まじめに話を受け止めてしまうタチで、すぐ凹むし…

なんだか長くなってしまいました。でもまだあるんです。

それは「女性の立場がまだまだ弱い」って話。でもこれは、事例を挙げたらキリがないのでまたの機会に。

ここまでありがとうございます。

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