- 感情の波が激しすぎて、困ってる
- 誰かと衝突して、ケンカやトラブルにつながってしまう
そんな体験はありませんか?
私はめちゃくちゃあります……。
長年、自分をコントロールできないことに悩んでました。

「こんな自分はおかしいんじゃないか?」
「自分とどう付き合えばいいか分からない……」
ぐるぐると悩み続けて、ついには負のスパイラルに突入!って感じでした。
でも、自己理解のトレーニングをすることで、自分をコントロールできるようになります。
私も高さんという適性診断のコンサルタントから教えてもらい、絶賛トレーニング中です(汗)
この記事では、高さんの自己理解講座の内容をもとに自分を知る方法や自己コントロール方法を紹介していきます。
高さん@適性コンサルタントとは

田舎フリーランス養成講座で出会った、高(コウ)さん。
最初の講座で「私の仕事は、夢を奪うことです」といわれた時は
「あ……あやしい……」
と思いました。でも彼の講座が、今めちゃくちゃ役立ってます。
なぜ自己を理解する必要があるのか

自分を理解することが、結果につながる
上の図にもあるように、
自分のことが分からないと、他人のことも分からない。
→適切な戦略を立てられない。
→結果が出ない……。
だから持って生まれた自分の気質を、理解する。
つまり結果を出したければ、まず自分を知ろうと。そういうことなんですって。
自分を知ることは、本当の夢への近道

世間一般の常識や、他人の評価。そういう「他人の軸」が私たちに与える影響って計り知れないなと思います。
「ふつうはこうだから」「私も(常識に)合わせなきゃ」
社会のものさしと自分の価値観の違いに、どれだけ悩んできたことか。
そのうち「本当は自分はどうしたいんだろう」って本音が分からなくなったり。
でもハッキリ言ってそんなことしてるヒマはないんです。
たとえ社会の常識とは違っても。本来の自分を知り、自分が望むコトを把握することで「本当の夢」に一歩近づく。
高さんが講座で言ってた「100%の自分に会いに行こう」ってそんな意味なのかなと思っています。
4つのタイプとは?

ここからは、4つのタイプについて紹介していきます。(講座ではまず適正診断のテストを受け、その結果について説明を受けました。)
注意点としては、私の講座のメモや記憶をたよりに書き起こしているので、間違いもあるかもしれない……ということご承知の上、見ていただければなと。では!
4つのタイプとは
- 明るさタイプ ……外交的、(感情が)明るい
- 目標意識タイプ ……外交的、目標を達成したい
- 鋭さタイプ ……内向的、(感情が)暗い
- 優しさタイプ ……内向的、人に優しい
1つずつ紹介していきますね。
明るさタイプ

外交的、人前で話すことが得意、みんなの人気者、情熱的、パーティーやイベントなど楽しいこと好き、あまり難しく考えない
目標意識タイプ

生産性や効率を重視、エネルギッシュ、野心がある、目標を達成することが好き
→意識的に人に優しくした方がいい
鋭さタイプ

センスがいい、職人気質、こだわりが強い、分析することが好き、プライド高い
→人を信じる練習をすると、自分の幅が広がる
専門家になるまで時間がかかる
→それならポジティブに考えて好きな分野で攻めていっては?
優しさタイプ

人の気持ちに寄り添える、環境への順応ができる(カメレオン)、達成意識は低いけど勤勉、コツコツ続ければ大物になる
→だから早く自分の分野を見つけよう
人の心配ばかりしてる→まずあなたからね〜
なんと4タイプ共存してた
で、たかぎしおりは、どのタイプなのか?
… 正解は、全部です。
私は4つのタイプが20%を超える、バランス型だったんです。
つまり、一人の人間の中に4タイプの人間がいるものだと思ってください。
中でも「目標意識」と「やさしさ」の2つのタイプの動きが激しく、細分化すると4タイプってことになるんです。(ややこしい)
そう、正に地獄。
- 仕事したいのに、周りに誰かいると「いい人」のフリをしたくなる
- でも仕事モードの時は余裕ないから、周りに人がいるとイライラする→態度に出る→ケンカやトラブルに発展
- 仕事もできず、周囲にも優しくできない自分がいやになる
- 「こんな自分はおかしい」と自己嫌悪スパイラルへ……
改めて書き出すとちょっと危ない…。
でも無意識のうちに、自分を責めることが習慣化していて、高さんに「自分で自分を傷つけている」と言われ、ハッとしました。
ケンカはやめて、仲直りしよう。

結論、ケンカはやめて 「仲直りしよう」と。
無限に自分を責めて 無限に自分を傷つけてきた。
でも、自分の中の2人が手を取り合ったら どうなると思う?
自分にしかできないことが できるようになる、っていうことだと思います。
高さんに「できるよ」って言われた時、私は「本当にできるのかな……」と疑いながら、自分の中の2人が手を取り合う姿を想像したら涙が止まらなくなりました。(涙腺ポイントがなぞ……)
自己管理にもトレーニングがいる
そんな感じで、自分がとてもややこしいことが分かりました。
「まず私がやるべきは、自分のコントロールなんだな」と。いい年して自己管理できてないのかってすでにヘコみました。
でも「大丈夫、練習しよう」という高さんの言葉に励まされ、具体的なコントロール方法を練習してます。
それがこちら。
TODOリストを2つに分ける

自分の中にいる2人を活かすには、あらかじめTODOを分けておくのが良いです。
- まずは今の「モード」を知る
- 仕事に燃えてる →無理に他人に優しくせずOK、1人で作業する
- やることない →誰かに優しさを分ける 、外に出かけて人に会う
こんな風に、その日の気分でやること決めてOKです。
心の筋肉、鍛えよう
「気分でやりたいことを選んでいいよ」って言われた時、私は救われた気分でした。
だって気分で生きてはいけない、と思ってたから。
いくら仕事を抱えてても人には優しくしなきゃって気持ちがあったから。でも無理をすると、イライラして周りを攻撃し始めちゃうんで、危ないんですよね…。
こうして心の筋肉を鍛える。もしくは心のスイッチを見つける。
すると本来の自分でいられる。それは自分を認めるトレーニングにもなると思うんです。