人生の闇を成仏させたい。NPO時代編

こんにちは。

しおりです。

闇の話をさせてください。

19才〜26才まで、NPO業界にどっぷりハマってました。

貴重な経験や、大切な友だちができた一方で、わりと今もトラウマが残ってます。東京から地方へ移住したのも、距離をおきたい気持ちがあったからです…….。

でも、もう5〜6前の話でして。

いいかげん、闇を成仏させたいと思いました(苦笑)学びや教訓を整理していくので、どうぞ気長にお付き合いください〜。

NPO時代の闇を成仏させたい

これ別に活動中でも、なんでもなく。スペイン旅行中に姉が撮影したもの。ちょうどNPOでボランティアを始めたくらいの頃。あ、ちなみにNPOは、環境NPOでした。学生が多かったですね。

わたしは2007年〜2013年までの約7年間、NPOにいました。

こまかく言うと、5年間は学生ボランティア、1年半を有給スタッフとして過ごしました。

自己紹介でそう話すと「NPOってどうなの?」「大変じゃなかった?」と聞かれることがしばしば……。

そんなにいいイメージないのかな?

ええ、楽ではありませんよ。実際にわたしも、当時の闇が深すぎて、これまで人に話せずにいました(苦笑)

でも、体も心も限界まで行ったので、たいていのことが平気になりました。それはNPOで鍛えられたので、マジで感謝してます。

だれかを非難する気はありません

まずお伝えしたいのは、

NPOでがんばっていた/いる人たちを否定する気はないこと。

もしかしたら、当時一緒に活動してた人が、この記事を見てるかもしれません。「闇」って言葉に疑問をもつ人もいるかもです。

お世話になったので、申し訳ない気持ちもあります。

ただ、わたしも苦しかったので。

そろそろ自分を解放してあげたい。だからこの記事を書きました。

忙しさに酔っていた

この頃は、たぶん人生で一番よく働いてました。

例えばこんなかんじ。

4:45 起床・みじたく

5:15 自宅を出発・電車でバイト先へ(爆睡)

6:15 バイトスタート

10:30 大学の講義に出る(爆睡)

18:00 NPOの事務所へ・ミーティングや作業

22:30 みんなと飲みに行く(いちばん元気)

24:00 終電で帰る・2時に寝る

若さが成せる技ですね。

当時はこの生活がカッコいいと本気で思っていました。忙しい自分が好きだった……。

かなりストイックでした。

遊びもなし、お金もなし。大学生らしいサークル活動や、バイト先の飲み会も全部断って、NPOの事務所に一直線。そういえば当時の恋人も後回しにしてました。

自分は特別

忙しすぎて(忙しくしすぎて)、休む時間も減っていきました。睡眠が減ると、人間ピリピリするんですね……。

大学の友だちも「あの頃のしおりは、ず〜っとピリピリしてたね!」とふりかえります。(でも笑い話にしてくれるから助かる)

今なら「あの時は、イライラしてたな」「八つ当たりした時もあるよね」「ごめん」と思える。けど、当時はそうもいかなかった。

NPOってまあ、何かしらの社会課題に疑問をもったり

世間のみなさんに改善を促すわけですが、当時の自分は「社会に”いいこと”している」と思っていました。はらの底から

逆に、社会的な課題に対してアクションを起こさない人を

何もしてない人」と決めつけていた。

白状すると、自分以外の人を見下してました。

「わたしは何もしてないアンタたちとは違う

バカにして、自分は特別な存在だと信じていた。

さすがにそんなことを言う度胸はなくて、気持ちは秘めたまま。でも、本音は態度に現れます。だんだんNPO以外の人たちと、距離ができていきました。

誘いを断るように

NPOで出会う人の方が、新しい出会いや経験をくれる。

刺激をくれる。NPOの活動に、どんどんのめり込んでいきました。

そのうち、昔からの友だちや家族と付き合うことが減ります。

たまに会って、「最近元気?」「いま何してるの?」と聞かれても、「うーん、まあ色々だよ」と適当にあいづちをする。もらったメールに返事すらしなくなった。

心配してくれる人すら傷つける

次第に、心配されることすら煩わしくなっていました

ある時、家族が遊びに誘ってくれました。

わりと旅行好きな家庭で、その時も誘ってくれたんです。

でも、NPOにいた数年間は、何度もその誘いを断りました。

「前も言ったはずなのに。なんでまた誘うんだろう」

そのメールをもらっただけでイライラしました。そして勢いで「もう連絡しないでほしい」と返信。

気遣ってくれていたんだな、と思います。でも、自分を優先しました。

「連絡しないで」というメールを受けとった時、家族はけっこうショックを受けたと、後から教えてもらいました。

「忙しい」って、ただの言い訳。いくらでも時間をつくれたはずなのに、時間を作る必要がないと思っていました。優先順位は、家族よりNPOだった。

そうやって周りの人との関係がギスギスし始めました。

それでも「わたしは悪くない」と、NPOに邁進していきます。

もはや暴走機関車。

過去を現在の価値観でふりかえるのは、あんまりいいと思わないけど

こんな生活は、長く続きません

最終的には、体とメンタルに不調をきたして、NPOを辞めることになります。

人を大切にしないと、自分も大切にされない

「世界の平和は、家庭の不和」とはよく言ったもので

環境を大切にするのに、友だちや家族を傷つけまくる

矛盾だらけの生活でした。

相手は自分を映す鏡で、目の前の相手を大切にできなかったら、自分も大切にされることはない。ということ。

そんな当たり前すぎて鼻から牛乳が出そうなことに、孤立してから、やっと気づきました。

この反省から、今は周りにいる人を大切にしたいと思うようになりました。

相手のために、自分は何ができるだろうか?

そんなこと、当時は1ミリも考えたことがなかった。相手から奪うことしか考えていなかった。

闇は果てしないので、今日はここら辺にしておきますね(笑)

ここまでありがとうございます。過去を反面教師にして、今日もがんばってこうと思います。

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