こんにちは、たかぎです。
福島県の会津エリアって、コロナウィルスの感染者がいまだに0名なんだそうです。(リソースは後半にあります)
限定的なエリアではありますが、これだけコロナが広がった中で正に「快挙」ではないでしょうか。
しかし。なぜ会津は感染者が少ないのか…?
今日はこの大いなる謎に迫ります!!!٩( ‘ω’ )و
目次
なぜ会津は感染者がゼロなのか?3つの理由
農家、研究者、イラストレーターの3人で頭をつきあわせて考えた結果、
こうなりました。
- そもそも陸の孤島ゆえ、「密」にならない
- 寒すぎて口を開けて喋らない
- 強くなるしかない環境
理由① そもそも陸の孤島だから「密」にならない
申し訳ないけど、会津はド田舎です。一番でかい「会津若松市」を除けば、昭和にタイムスリップしたかのような景色に遭遇します。
- 昔ながらの古民家
- 深い深い、森
- 10キロ圏内にはコンビニがゼロ
- 一番近いご近所さんまで車で5分
- そしてクマ…….
言うなれば「陸の孤島」。
決して便利ではありません。
しかし、そんな場所でも元気に生きてる人たちがいるのです…!!(褒めてます)
当然、土地が広いので、「密」にはなりません。なり得ません。
だから2メートルのソーシャルディスタンスとか、余裕なんですよね。
理由② 寒すぎて口を開けて喋らない
会津の人は、無口です。(偏見です)
そして、会津はクソ寒いです。(これは事実です)
確か2〜3年前の冬、奥会津のとある地域ではマイナス16℃を観測しました。雪も2メートルくらいがアベレージです。
そんな極寒地ゆえ、できれば会話とかしたくないじゃないですか。
口開けると冷気に襲われるので。
そうなると、ウィルスも侵入するスキありませんよね。
理由③ 強くなるしかない環境
なんとなくお気づきでしょうが、強くないと生き残れない場所です。
通気性に優れた住宅
みなさんが住んでいる住宅は、きっと新しく、気密性も高く、清潔で、暖かい家なのでしょうね。
しかし昔ながらの家、いわゆる「古民家」は違います。
日本の家屋は基本的に「いかに夏を涼しく過ごすか?」を最上級に置いてますので。
だから、菌や虫は当然侵入してくるし、すきま風もヤバイし……
そうして自然とともに共生する住まいなんです。
こりゃ自ずと強くなる。
天然水で鍛えられた内臓
これは大きな声では言えない話ですが……。
私の知り合いは、標高500mの場所に暮らしています。となると、上下水道が引かれてなかったりします。
じゃあ、水どうすんの?
……それは、自己責任でよろしく。
と、なります(詳しい説明は省きます)
だから友人は、沢水(さわみず)で生活しています。沢水って、その辺の川の水です。ま、とてもナチュラルな水なので、いろんな人たちが暮らしてます。つまり生物多様性ですね……!
そんな生き物たっぷりの水を飲んでいると、内臓から鍛えられていくのです!!!∠( ᷇࿀ ᷆ )
A. 田舎すぎるから。
なぜ、会津は感染者がゼロなのか?
答えはとてもシンプルでした。
田舎すぎるから
です。。。
現場からは以上です。
っていう、イラストを描かせてもらいました(仕事のお知らせでした)
こちらでもっと美しい画像で見れます。
いつも魂こめて書いてるので、読めば必ずエネルギーもらえますよ٩( ‘ω’ )و

【引用・参考】
農業ジャーナリストの小谷さん
生き残れる都道府県はどこか。「過密と過疎」について考えました。
この記事マジで面白すぎので、ぜひ読んでほしい……!!
自給率ランキングはこちら
会津が感染者ゼロはこちら
では、また。
ありがとうございました!!